平成13年度事業
1 企画展示事業
春の企画展 「20世紀－自動車の時代－」 2000.4.25～6.4
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1886年ドイツのダイムラーとベンツによって発明されたガソリン自動車は、20世紀に入って瞬く間に大発展を遂げるとともに、我が国においては、自動車産業は高度経済成長期を通じて経済大国への牽引役を果たしました。 春の企画展では20世紀を駆け抜け、世界の人々を魅了した自動車について、山口錬氏所有の模型コレクションを中心に展示し、自動車のあゆみと自動車を取り巻く社会背景の移り変わりについて概観しました。 |
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| 世界の自動車メーカー | ||
| 自動車をめぐるドラマ | ||
春の企画展協賛事業「カーミーティング“The Nostalgia in Nakasato”」2001.4.30
| カウンタックやポルシェなど世界の名車約20台が勢揃い。抽選による試乗会や人気コンテスト等を開催しました。 | ||
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伊万里焼は佐賀県有田町周辺で焼かれた磁器で、製品の多くが隣接する伊万里から出荷されたため、伊万里焼の名称で呼ばれるようになりました。創始期のいわゆる初期伊万里は、朝鮮・中国製品の影響を受けた染付が主体でしたが、やがて色絵が創始されるようになると、東洋を代表する陶磁器として海外にも盛んに輸出されました。
夏の企画展では、現在においても多くの人々を魅了して已まない古伊万里の魅力を紹介しました。 |
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| 古伊万里展出品目録 | ||
| 古伊万里展画像一覧 | ||
| 資料解説 | ||
| 古伊万里展リーフレット（pdf:1,026kb） | ||
秋の企画展 「奥津軽の山しごと」 2001.10.6～11.25
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伐採から運材にいたる山仕事や、製材・製炭・木工・柾割などの関連産業は、津軽半島においては農業と並ぶ主要産業でしたが、近年は機械化の推進や代換素材の普及により、林業を取り巻く環境は大きな変化を遂げています。
秋の企画展では、以上の状況を踏まえつつ、林業にかかわる道具や写真資料を展示し、中里町における林業の役割や歴史について振り返りました。 |
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| 中里町の林業 | ||
特別企画展「キルトのなかまたち」2000.6.11～7.23
| 地域住民を対象とした展示室開放事業の一環として、『キルトの仲間たち』創設10周年を記念したキルト作品展を開催しました。 | ||
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今年度新たに収蔵したスバル360や、井沼清七関連資料を中心に、未公開の資料を展示しました。
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2 教育普及事業
博物館こども教室Ⅰ「夏休み！古代のくらし体験①」2001.8.4
| 博物館教育普及活動の一環として、縄文土器や土偶の製作等、「古代のくらし」体験に主眼を置いたこども教室を開催しました。 | ||
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博物館こども教室Ⅱ「夏休み！古代のくらし体験②」2001.8.18
博物館教育普及活動の一環として、野焼き実験、縄文食の調理や試食などを行いました。
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勢いよく燃え上がる |
土器投入 |
縄文鍋の手伝い |
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本当においしい |
試食タイムのはじまり |
おかわりする子 |
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博物館こども教室Ⅲ「冬休み！キルトでクリスマスツリーをつくろう」2001.12.22
特別企画展に関連して、キルトによるクリスマスツリーづくりなどを行うこども教室を開催しました。
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冬仕事や遊び・おやつ等を体験させ、失われつつある津軽の民俗について学習しました。
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学社融合推進事業1「縄文時代のくらし①－勾玉をつくろう－」2001.6.7
| 滑石製勾玉、縄文土器・土偶の製作ならびに土器の野焼・縄文食の製作・試食体験を通じて、縄文時代のくらしと自然と共存する知恵を学びます。 |
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学社融合推進事業2「縄文時代のくらし②－土器・土偶をつくろう－」2001.6.14
2時間目には、土器・土偶の製作を行いました。
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学社融合推進事業3「縄文時代のくらし③－野焼き体験－」2001.7.14
3時間目は、野焼き実験、縄文食の調理や試食などを行いました。
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学社融合推進事業4「博物館のしごと体験①－富野猿賀神社調査－」2001.9.11
| 地域の文化財を対象とする「調査」・「研究」・「展示」・「普及」という一連の博物館活動、すなわち対象となる資料から各種の情報を引き出し､整理し､展開し、展示し、伝えるという一連の過程を通して、地域文化財への理解を深める学習を行いました。
1時間目は富野猿賀神社船絵馬について情報収集を行い、資料に実際に手で触れ、材質・寸法・写真等について記録するとともに、由来等について聞取り調査を実施しました。 |
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学社融合推進事業5「博物館のしごと体験②－般若寺イチョウ・富野団地石碑群調査－」2001.9.21
| 2時間目は、般若寺イチョウ・富野石碑群ついて情報収集を行い、資料に実際に手で触れ、材質・寸法・写真等について記録するとともに、由来等について聞取り調査を実施しました。 | ||
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学社融合推進事業6「博物館のしごと体験③－研究・展示－」2001.10.3
| 3時間目は、資料研究(図書館・インターネット等で、資料の詳細を調べるとともに、解説文や各種挿図類をつくる)や展示制作（資料や各種の情報を製作・レイアウトし、どのように展示すれば効果的かを考え実践する）を行いました。 |
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学社融合推進事業7「博物館のしごと体験④－発表－」2001.10.23
4時間目は、展示を通じて、資料の活用や、自ら調べたことを発表する展示解説の実習を行いました。
