地域の語り部を講師として、実体験に基づく地域の歴史や風習・暮らしぶりの紹介、あるいは伝説・民話・童謡等を、子どもたちに聞かせる教室(全15回)を開催しました。 また会場の設営にあたっては、囲炉裏周りを復元し話に集中しやすい環境を整えるとともに、各回のテーマに沿った博物館資料を簡易展示し、理解の一助としたほか、前半に中里に関するかつての暮らしぶり紹介、後半は紙芝居等による民話等の読み聞かせの2部構成で行い、子どもたちの集中力がとぎれないように配慮しました。